「ひみつのひ」 雨音の溜まる帰り道 傘の下で歌をうたう ひとりっきりの夜を抱いて 今朝みた夢に微笑みをあげる なんの歌かはおしえない なんの夢かはおしえない あのひのことと 今日のことと それから明日のこと 小さな小さな幸せばかりを 指折りかぞえて嬉しくなる もちろんおしえないけれど 20090702 ←